2009年10月23日

10/21夜間カレッジ(成熟度診断ツールでビジネス競争力評価)

夜間カレッジ第二回を開催しました。

本日は前回ケーススタディで学んだストーリーを核に自社分析を行っていただきました。
また、宿題としてお願いしましたが成熟度診断ツールを使用して、ビジネス競争力の評価も行っていただきます。

会社の強みは重要で最低10ケ以上はピックアップできるようにして下さいといつもお話しています。
会社の強みにはお客様から見えるものと、見えないもいのがあります。
お客様から見えるものとしては、『商品・サービスの優位性』、『価格』、『デリバリなどの付帯サービス』、ブランド力などがあります。
このお客様から見える強みを生み出す力は、お客様からは見えません。

チェンジ、チャンスというと目に見えるもののみ心が行きがちですが、この目に見えないところをおざなりにしては目に見える力を生み出すことはできません。それを評価するツールとして成熟度診断ツールがあります。




  


Posted by 木村玲美 at 10:57Comments(1)夜間カレッジ

2009年10月15日

10/14夜間カレッジ④(ケーススタディ-自社分析)

ケーススタディを通じて戦略策定のストーリーを体験していただきましたが、皆さんも自社分析をしてみませんか?

必要な方はご連絡下さい。  


Posted by 木村玲美 at 08:17Comments(0)夜間カレッジ

2009年10月15日

10/14夜間カレッジ③(ケーススタディ-意味の共有)

ケーススタディを通じて戦略策定のストーリーを体験していただきました。グループ演習で実施した課題7の重要経営課題(重要成功要因)の優先順位付けは盛り上がりました。

経営や業務に対する思想がそれぞれ現れたと思います。

CIOは変革を起こすリーダーですから、実行力を高めることが求められます。企画したことが実現できてナンボです。実現のポイントは、素晴らしい企画を示すことより、周囲を巻き込み、動いていただける環境づくりが重要です。最近注目されている、巻き込み力場を回す力です。

周囲を巻き込むには、なぜそう考えたのか、なぜこれが大事と思うのか、やろうとしていることが将来どうつながるのか、etc意味を伝えることです。意思決定に参加していただき当事者になっていただくのがベストですが、そうでない時には当事者意識を持っていただくためにも、意思決定のプロセスを伝えましょう。繰り返しお伝えしている意味の共有です。

  


Posted by 木村玲美 at 01:05Comments(0)夜間カレッジ

2009年10月14日

10/14夜間カレッジ②(ハーマンモデル)

CIOとしては、ヒューマンスキルも重要なスキルです。

今回のCIO像は変化の時、変革を起こすCIOですから内外の利害関係者(ステークホルダー)を巻き込まなければいけません。コミュンミケーションスキルがより重要になります。

コミュニケーションスキルを評価するツールとして『ハーマンモデル』を実施しました。ハーマンモデルは、コミュニケーション・スタイルを自己評価するものです。人それぞれ脳を使う癖があり、それが思考やコミュニケーションのスタイルに影響を及ぼします。

これは先天的なものとうより、後天的な職業や立場により癖付けられます。

自分の癖を知り、お互いに癖を持った人同士がどう協働していくかを探るツールとして活用して下さい。

ちなみに日本人はものを定義することができるA型が少ないようです。計画や周囲との合意なしにいきなり作業に入ったりするケースが多々見られます。IT投資の場合は、これがトラブルの種になるので要注意です。
  


Posted by 木村玲美 at 23:59Comments(0)夜間カレッジ

2009年10月14日

10/14夜間カレッジ①(CIOの基本的役割・求められるスキル)


夜間カレッジ第一回を開催しました。

今日の内容は以下通りです。

・オリエンテーション
・CIOの基本的役割・求められるスキル
・自己理解
・ケーススタディ

CIOはIT推進係でも、IT調達係でもありません。


IT環境の変化によってビジネスモデルも大きく変わっています。IT環境を考慮した経営戦略を考案すること、ITの活用戦略を立てること、QCT(またはD)を意識したIT調達をすること、導入したITをユーザーが使えるようにすること、新しい仕事の仕組みを定着させること、ITの管理をすること、IT導入の成果を評価することetc多岐に渡ります。

皆さんの得意分野を活かしつつ、皆さんなりのCIO像を構築して下さい。また得意分野を持つ人材を集めたCIOチームの編成も効果的です。

第3回でも再度確認します。
   


Posted by 木村玲美 at 23:28Comments(0)夜間カレッジ

2009年09月25日

自転車ブーム

 

最近スポーツタイプの自転車に乗っている方をよく見かける。エコ(エコロジー&エコノミー)、メタボ対策、健康ブームが追い風になっているようです。サイクルベースあさひという自転車販売会社も急成長を続けています。

私は学生の頃から自転車が好きで、以前はロードレーサやツーリング用の自転車に乗ってました。以前のように本格的でなくてもいいからまた自転車に乗りたいなと、数ヶ月前折りたたみの26インチクロスバイクを購入しました。折りたたみは便利です。自動車に乗せてちょっとおでかけ、旅気分がより味わえます。

写真は浜名湖サイクリングで、途中東名高速道路、浜名湖SA、浜名湖を写したところ。

  


Posted by 木村玲美 at 15:10Comments(0)徒然日記

2009年09月25日

地図にない村



シルバーウィーク、高速道路1000円もあって出かけられた方も多かったのではないでしょうか?私は「カミオカンデ」で有名な岐阜県の神岡町(今は飛騨市)近くの山の村というところに行ってきました。その名も地図にない村で、静かな静かな山里でした。バンガローに泊ったのですが、携帯は繋がらない(当たり前ですがネットも)、テレビはない、すっごく寒い。でも夜中に見た本当に降るような?塵のような星、、、リフレッシュできました。高速道路を通らずに山道を、道の駅に立ち寄りながらグズグズ帰り、渋滞も関係なくいい旅でした。  


Posted by 木村玲美 at 13:06Comments(0)徒然日記

2009年09月18日

雲の世界(1)



最近「クラウド」ということばを耳にしませんか? 

クラウド・コンピューテイング(Cloud Computing)なるものが注目されています。クラウドとは文字通り日本語の雲です。インターネットは雲のようにつかみどころがなく、インターネット上のコンピュータ・リソース(サーバー、ストレージ、ソフトウエアなど)を必要に応じサービスとして利用しようとする概念です。

インターネットのネットワークをWebとも言いますが、Webはクモ違いの蜘蛛の巣です。複雑なネットワークでつながれていることが蜘蛛の巣で表現されていました。今度はその蜘蛛の巣でであるネットワークにいろいろな、コンピュータ・リソースが乗ってきて、更にもやもや「雲」という表現になったのかもしれません。

以前紹介したSaaSもクラウド・コンピューテイング・サービスのひとつとして分類されます。技術の変革によって企業がとるべき戦略も変わってきます。今後「雲の世界」続編で可能性を探りましょう。
   


Posted by 木村玲美 at 11:39Comments(0)その他お役立情報

2009年09月18日

『システム・リファレンス・マニュアル』



ベンダーさんにお薦めです。

SRM(システム・リファレンス・マニュアル)は、ユーザ企業の情報戦略担当者がITを活用した経営戦略等を策定する際のリファレンスとして作成されたものです。JUAS(日本情報システム・ユーザー協会)がまとめたところからも分かるように、経営戦略の理解からITの活用まで、そしてIT投資のリスクなどがユーザーの視点で整理されています。

CIO(候補含)にはぜひ目を通していただきたいものですが、ユーザー理解を深めようというベンダーさんにこそに参考になるものだと思います。

IPAの成果報告集からダウンロードできます。
ただし各巻500ページを超えるので、印刷物を購入するのも手です。印刷物はJUASから購入できます。

★IPA成果報告集からダウンロードできます。
○SRM第1巻(2004年度)
http://www.ipa.go.jp/about/jigyoseika/04fy-pro/chosa03.html
○SRM第2巻(2005年度)
http://www.ipa.go.jp/about/jigyoseika/05fy-pro/chosa03.html

★JUASで購入
http://www.juas.or.jp/seminar/product/p908.html
   


Posted by 木村玲美 at 07:10Comments(0)その他お役立情報

2009年09月17日

アマゾンでお買い物



アマゾンでMP3プレイヤーを昨日購入し、今日朝一に届きました。
Apple社のiPodは持っているのですが、調子がイマイチなのでセカンドマシンとしての購入です。
私が購入したのは、クリエイティブメディア社製の「ZEN MOZAIC」という機種です。初めて聞く会社の、初めて聞く機種です。

●私のニーズ
・セカンドマシンなので安価であること(5,000円以下)
・ランニング時の使用が主なので軽いこと(50g以下)
・電池が長持ち(公称15時間以上)
・容量は2G以上あれば可
・デザインはいいほうがいい

●購入までの流れ
(1)価格.COMでMP3の傾向を調査しました。
「価格.COM mp3プレーヤー」で検索し、価格指定~5,999円までの商品一覧を、満足度降順(高い順)並び変えます。するとデザインもよく、満足度の高く、電池が32時間持つという商品が見つかりました。取扱はアマゾン(楽天市場でも扱いあり)です。一覧で比較できるのはいいですね。

(2)アマゾンの該当ページで更に満足度調査をしました。
該当機種のレビューを確認します。黒・ピンク合計12件のレビューのほぼ全部が5点満点5点です。どこがよく、どこがもうちょっと頑張って欲しいとことかも記載されています。私のニーズを全て満たし、レビューも上々、これは決まりです。

(3)アマゾン・楽天市場で比較し、アマゾンで購入しました。
楽天市場でも取り扱っていたので金額、送料、ポント活用を確認し、トータルコストが安いアマゾンで購入手続きをしました。

Apple社のようなトップブランドと、ニッチなブランド(クリエイティブメディア社は本当は有名企業だが、Apple社にはブランドイメージで完全に負ける)が同じ土俵に乗ることができる環境があります。
これは、地方の企業にも大いにチャンスがあるとは思いませんか?


このMP3プレイヤーは、ランニングのお供、今夕から佐鳴湖ランで早速デビューです。   


Posted by 木村玲美 at 11:02Comments(0)徒然日記

2009年09月17日

学ぶことも仕事

私がITコーディネータという資格を取得してもうすぐ10年近くなります。ITコーディネータは、日本の中小企業の競争力を高めるためにIT活用の支援をする専門家です。

ITコーディネータになってから、積極的に学ぶことに取り組んで来ました。大学院(静岡大学情報学研究科修士課程)を修了したり、ヒューマンスキルを高めるために産業カウンセラーの資格を取得したり・・・etc

経験を積む重要性は言うまでもありませんが、学ぶことで経験できる領域が広がります。10年間で私の経験は加速度的に増えています。

でもまだまだ足りていないことだらけです。
一生勉強です。

★ITコーディネータとは
ITコーディネータ協会のHPをご覧ください。
http://www.itc.or.jp/

追伸:
先月ITコーディネータ協会から、表彰されました。改めて賞状をいただくのは学生時代以来です。
http://www.itc.or.jp/activity/seminar/itc_conf2009/cf09_hyosyo.html

 

  


Posted by 木村玲美 at 10:00Comments(0)徒然日記

2009年09月17日

「ITSSを正しく理解するセミナー」9/28




静岡情報産業協会発行の募集ちらしから引用

★「ITSSを正しく理解するセミナー」の詳細は
静岡情報産業協会まで
http://www.siia.or.jp/archives/250

9/28、静岡情報産業協会主催でITベンダーさん向けに
「ITSSを正しく理解するセミナー」が開催されます。本イノベーション経営カレッジと同様、国のイノベーションパートナーシップ事業で実施さます。

ITSS(IT Skill Standard)は、ITスキル標準とも言われ各種IT関係のサービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化したものさしです。
ITベンダーの人材育成に役立つ共通のものさしでもあります。

こんな立派なものさしは、大手企業にしか役に立たないのではという指摘もありましたが、地方の中小ITベンダーへの展開事例も報告されています。

★北海道での実証実験報告
詳細はIPAのホームページまで
http://www.ipa.go.jp/about/press/20090331-3.html


★地方のITベンダーの人材育成の実態
「地域IT企業人材育成実態調査」
ITSSの活用状況や教育ニーズも報告されています。
静岡版ではなく全国での分析ですが・・・
www.meti.go.jp/policy/it_policy/.../chiiki_ITjinzaiikusei.pdf


大企業と地方の中小企業の格差は広がるばかりです。
中でも教育投資の格差が最も大きいのではと日頃感じています。戦後教育によって再生した日本です。より効果的な教育によって、ITベンダーとしての競争力をますます高めてください。このセミナーは今後の人材育成計画にお役に立てるでしょう。

  


Posted by 木村玲美 at 08:32Comments(0)その他お役立情報

2009年09月16日

国のJ-SaaSというサービス

昨年度末から、J-SaaSというサービスが始まりました。経済産業省が用意した中小企業向きのサービスで、「ITを借りる」サービスメニューを一堂に集めたものです。

将来的にはサービス間でほぼ自動的にデータが連携できることをめざしています。たとえばJ-SaaSの販売管理システム、財務会計システムを利用していれば、特別な操作をしなくても、販売管理システムに入力したデータが、財務会計システムに反映されるようになるといったことです。

1サービス月数千円から利用が可能です

*J-SsaSのHP
https://www.ec.j-saas.jp/shop/main 


  


Posted by 木村玲美 at 09:43Comments(0)その他お役立情報

2009年09月15日

無料Officeソフト”OpenOffice”



日常業務に必要な定番ソフトと言えば、ワープロや表計算のソフトと言えば、マイクロソフト社(以下MS社)のWord、Excelが定番ですね。家庭用のパソコンを購入すれば、大抵あらかじめインストールされています。このMS社製のOfficeと互換性がある、無料Officeをご存じでしょうか?

これは、OpenOfficeという無料で配布されているソフトです。
MS社製品と互換性もあり(100%ではありませんが)、マクロを作成するなど高度な使い方をしなけれな全く問題ありません。PDFも簡単に作れます。若干重たいのが玉に傷ですが基本的な機能はMS社製と遜色ありません。
私も移動用のネットブックにはOpenOfficeをインストールしています。

いくつかの自治体でも、MS社製からの移行を進めています。

OpenOfficeのようなソフトをオープンソースソフトウエア(OSS)と言い、通常販売されているパッケージ製品と違い、OSSはソースコードを複製することも、改良・再配布することも許されいるケースがどです。有償のものもありますが、基本的にダウンロードは無料で、ライセンスが不要なため、最近では上記通り官公庁での利用も増えています。OpenOfficeは世界中の技術ボランティアの手で開発されています。

ネットブックなどサブPCにはお薦めかもしれませんね。

★OpenOfficeはここからダウンロードできます

http://ja.openoffice.org/
   


Posted by 木村玲美 at 15:41Comments(2)その他お役立情報

2009年09月15日

漏れたら大変個人情報(超入門)

CIO育成支援アドバイザーで訪問している企業様は個人情報取扱事業者に該当すことになります。以前この企業様の業種にあったガイドラインをプロジェクトメンバーに勉強していただきました。

皆さんに会社は個人情報取扱事業者に該当しますか?個人情報取扱事業者とは
個人情報保護法は5,000人を超える個人情報を扱っている会社が対象です。事業者は営利、非営利問いません。また扱っている状態ですが、「個人情報データベース」としてをデジタル・紙にかかわらず検索できるよう整理されている状態です。

★超入門のチェックリストがありますのでぜひお試しください

 

IPA「漏れたら大変!個人情報」
http://www.ipa.go.jp/security/kojinjoho/index.html


面倒だなあとお思いになるかもしれませんが
個人情報保護法は、事業者が有効に個人情報を活用できるようにするための、法律ですよ。

  


Posted by 木村玲美 at 12:48Comments(1)セキュリティ

2009年09月15日

勝栗、縁起物





CIO育成支援アドバイザーで訪問している社長から、勝栗をいただきました。

以下引用***********************************

勝栗とは本来『搗栗』と書き、栗を殻付きのまま干して臼で搗ち、殻と渋皮を取り除いたもののことです。
保存性に優れて栄養価も高いことから戦国時代には兵糧として重宝され、
また、『搗(か)ち』が『勝ち』に通じることから出陣や凱旋の際の『三献の儀』に用いられるようになりました
(武田信玄の川中島の合戦の話にも登場します)。
http://www.amaguriya.jp/page/2#q_kachi

 ***********************************これまで

とにかく縁起物!ありがとうございます。
この企業様はこの厳しいし時代にも新規出店を続け、挑戦し続けています。

  


Posted by 木村玲美 at 07:39Comments(0)徒然日記

2009年09月14日

5分でできる!中小企業のための情報セキュリティ自社診断

今日はCIO育成支援アドバイザーの訪問日。単品管理システムのパイロット運用のモニタリングを実施しました。今後教育計画書及びマニュアル類、セキュリティ計画書、BCP(事業継続計画-IT分野-)を整備していきます。

まずは「5分でできる!中小企業のための情報セキュリティ自社診断」をプロジェクトメンバー全員で実施し、現状の共有を行いました。セキュリティの重要性は、わかっているのに手が回らないというのが中小企業の本音。しかし、取引先からの要望など確実に対応せざるを得ない環境は迫っています。「5分でできる!中小企業のための情報セキュリティ自社診断」は、最低限の対応レベルをチェックするものです。セキュリティ対策の最初の一歩となります。まずはトライしてみましょう。下のURLからダウンロードできます。

★IPA「5分でできる!中小企業のための情報セキュリティ自社診断」より
http://www.ipa.go.jp/security/manager/know/sme-guide/index.html
  


Posted by 木村玲美 at 17:21Comments(0)セキュリティ

2009年09月11日

一見客相手の商売

福岡でITコーディネータ向け研修講師の仕事があり、博多に前泊しました。数年前には、同じくITコーディネータの15日間の養成研修で、述べ30日位滞在していました。その頃の博多は昔の匂いがする街で、地下街には行きつけの店もできました。そこは地元のサラリーマンでいつも賑わっていました。食べ物も新鮮で美味しく、しかも安価、そして何より温かみのある店でした。ところが昨年来た時に、地下街は開発のため閉鎖され、行きつけの店は、新幹線横の綺麗な建物に移動していました。

不安適中です。

固定客相手の商売から、一見客相手の商売に劣化してしまっていました。
とても寂しい気持ちでいっぱいでそた。


浜松にも有名な温泉地があります。若手が新しいチャレンジをしたり、PRにとても熱心です。しかしファンやリピート顧客を獲得できている旅館ばかりではありません。私も何度か宿泊したことがありますが、一見さん相手の商売のしかたで何度もがっかりしました。総じて「ゾンザイ」です。設備が立派でも「ゾンザイ」さは不満足度につながります。
新規顧客開拓にはパワーとコストがかかります。どれだけ、ファンをつくるかリピート客をつくるかが経営の安定化につながります
でないと自転車操業になってしまいます。

名誉のために舘山寺温泉にはとてもいい旅館もありますよ!

  


Posted by 木村玲美 at 22:26Comments(0)徒然日記

2009年09月10日

ソフトウエア・プロダクトオブザイヤー(SPOTY)

ソフトウエア・プロダクトオブザイヤー(SPOTY)、第三回WGに参加しました。プレゼンデモを受ける二次審査で、応募者の方々の熱心なプレゼンを拝聴しました。クラウドということばが、注目されていますが今年の応募はクラウド時代を予感させるものが多かったような気がします。

★IPA(情報処理推進機構)HPを参照
http://www.ipa.go.jp/software/oftheyear/2009/boshu.html
  

  


Posted by 木村玲美 at 23:26Comments(0)その他お役立情報

2009年09月09日

SaaS!ITは買うから、借りるへ!?



*J-SsaSのHPより画像引用
https://www.ec.j-saas.jp/shop/main 

今日は都内某所でSaaSの普及事業に関する打合せをしました。

SaaS(サース)とは、Software as a Serviceの略です。SaaSは、サービス事業者のサーバーにインターネットなどを通じてアクセスして、財務会計、グループウエア、販売管理システムなどをサービスとして利用するものです。

自社でサーバーを用意したり、自分のパソコンにソフトをインストールする必要がなく、ITの専門知識が無くても簡単に利用できます。また、IDごとに月額の料金が設定されているケースがほとんどで初期費用が最低限に抑えられ、利用規模に応じて料金が決まってきます。

お金ない、人がいない、ノウハウもない中小企業には朗報です

経済産業省でもJ-SaaSというプラットフォームをつくり、SaaSの推進をしています。
SaaSは、IT活用の選択肢のひとつとして注目です。
  


Posted by 木村玲美 at 18:31Comments(0)IT活用方法